五條御旗祭り(八女市黒木町)

2011年9月23日(金)

歴史のある五條家御旗祭



五條家は、明経道を司る公家として代々朝廷に仕え南北朝時代
始祖・五條頼元は後醍醐天皇の信任厚く、南北朝の争乱に際し幼
少の征西将軍懐良親王の補佐役として随行し九州に下向しました。

また、北朝勢力の打倒を謀るため、肥後の菊池氏とともに忠勤を尽
くしました。
重要文化財指定の文書の中には、後醍醐天皇最終の綸旨や武家
文書など南朝方の動向を物語る史料郡369通17巻
があります。

『八幡大菩薩旗』1幅は、困難な復原事業完了後の昭和51年に重要
文化財に附指定されています。


『金鳥の御旗(きんうのみはた)』と称され、後醍醐天皇が、皇子懐良
親王を征西将軍に任命した時、その『しるし』として、節刀と共に授けら
れたもの伝えられます。

 
毎年、9月23日の『御旗祭』で一般公開(※雨天時は写真版)されています。

期日;平成23年9月23日(秋分の日)

時間;午前10時

場所;五條邸 (八女市黒木町大淵小学校前:案内図 )

住所;福岡県八女市黒木町大淵3998 (グーグル地図)

催物;小学生による揮亳大会

    八女市内小学生による奉賛剣道大会
    (場所;八女市立大淵小学校内運動場)







パンフレット(五條家の宝物)

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問い合わせ先五條家宝物顕彰会 会長:稗田昭一郎
電話0943-45-0017
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